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「先月より電気代がまた上がった…」そんな声をSNSでよく見かけるようになった2026年6月。実は今、家計にとって”電気代ショック”とも言える状況が起きています。
2026年4月に政府の電気・ガス料金補助(激変緩和措置)が完全終了し、さらに燃料費調整額の値上がりも重なって、多くの家庭で電気代が前年比で月1,000〜2,000円以上増えています。これを放置するのは、まさに”固定費の穴”を放置するのと同じ。
この記事では、2026年6月時点の電気代値上がりの実態と、今すぐできる節約術・新電力への乗り換え方法をわかりやすく解説します。リベ大(両学長)が強調する「貯める力」の第一歩として、固定費の見直しから始めましょう。
なぜ2026年6月に電気代が急上昇したのか?
電気代が上がった主な理由は3つあります。
① 政府補助(激変緩和措置)の完全終了
2022年から続いた「電気・ガス料金の激変緩和対策事業」が2026年3月末で完全終了しました。この補助により1kWhあたり最大3.5円引きが続いていましたが、それがゼロになった分、そのまま値上がりとして反映されています。
② 燃料費調整額の上昇
電気料金は、LNG(液化天然ガス)や石炭などの燃料価格に連動して変動します。2026年に入り国際的なエネルギー価格が上昇局面となり、各電力会社の燃料費調整単価が引き上げられています。東京電力では2026年7月検針(6月使用分)で前月比+28円という数字も出ています。
③ 再エネ賦課金の増額
太陽光発電などの再生可能エネルギー普及を支援する「再エネ賦課金」も毎年見直され、2026年も微増。これが全ての電気利用者に上乗せされています。
これら3つが重なった結果、一般的な家庭(月300kWh使用)では年間15,000〜25,000円の負担増になっている計算です。
今すぐできる電気代節約術5選
① エアコンの設定温度を1度見直す
冷房を28℃→27℃に1度上げるだけで約10%の節電効果があると言われています。逆に夏の冷房は26℃以下にしないことで、年間3,000〜5,000円の節約が可能です。また、フィルター清掃を月1回行うことで効率が上がり、消費電力を抑えられます。
② 待機電力をカットする
テレビ・電子レンジ・洗濯機などの家電は、使っていないときも「待機電力」を消費しています。スイッチ付き電源タップを使って完全にオフにするだけで、年間約1,000〜2,000円の節約になります。
③ 照明をLEDに交換する
まだ白熱電球や蛍光灯を使っている場合、LEDへの交換は最優先の投資です。消費電力が約80%削減でき、寿命も10倍以上。初期費用はかかりますが、1〜2年で元が取れます。
④ 電力会社を乗り換える(最大効果)
節約効果が最も大きいのは電力会社の乗り換えです。現在、大手電力会社(東京電力・関西電力など)から新電力へ切り替えると、年間数千円〜3万円以上の節約が期待できます。2026年6月現在、キャッシュバックや割引キャンペーンを行っている新電力も多く、乗り換えのベストタイミングと言えます。
⑤ 電力量料金の安い時間帯に家電を使う
時間帯別料金プランを契約している場合、夜間(23時〜翌7時など)に洗濯・食洗機・充電などをまとめるだけで、電気代を効率的に削減できます。
新電力乗り換えの具体的な手順【3ステップ】
ステップ1:現在の電気代・使用量を確認する
直近3ヶ月の電気代明細(紙またはWebマイページ)を確認し、月平均の「使用量(kWh)」と「支払額」をメモしておきます。これが乗り換えシミュレーションの基本データになります。
ステップ2:電力比較サイトでシミュレーションする
「エネチェンジ」などの電力比較サイトで、郵便番号・使用量を入力するだけで、乗り換え後の料金が自動でシミュレーションされます。年間いくら安くなるかが一目でわかります。
ステップ3:申し込んで完了(工事・停電なし)
気に入った電力会社が見つかったら、オンラインで申し込むだけ。工事は不要で、停電もなく切り替わります。旧電力会社への解約連絡は新電力側が行ってくれるケースがほとんどで、手間はほぼゼロです。
リベ大「貯める力」と固定費削減の考え方
両学長(リベ大)は「貯める力を高めるには、まず固定費の見直しから」と繰り返し発信しています。電気代は毎月必ず発生する固定費。一度乗り換えてしまえば、何もしなくても毎月節約が続きます。
副業で月1万円稼ぐのは大変ですが、固定費を月1万円削減するのは、1〜2時間の調査と申し込みで達成できます。コスパ最強の節約術が固定費削減です。
まとめ:電気代値上がりは今が対策タイミング
2026年6月現在、電気代の値上がりは補助終了・燃料費上昇・再エネ賦課金の三重苦によるものです。しかし、正しく対策すれば年間1〜3万円の節約は十分に可能です。
- エアコン・待機電力・LED照明で日常節電
- 新電力への乗り換えで固定費を根本から削減
- 比較サイトで5分シミュレーション → 申し込みで完了
まずは今月の電気代明細を手元に用意して、乗り換えシミュレーションをやってみることをおすすめします。「固定費の見直し」こそ、リベ大が教える貯める力の王道です。