毎月のスマホ代、明細を見て「え、こんなに払ってるの?」とため息をついていませんか?
私は美容師のパート勤務をしながら2人の娘を育てているのですが、去年の夏、家族3人分のスマホ代が合計で月2万円を超えていることに気づいて愕然としました。実は格安SIMに乗り換えるだけで、家族3人分のスマホ代を月2万円から月3,000円台まで下げることができたんです。今日は、私が実際にやった手順と失敗しないためのポイントを、包み隠さずお話しします。
結論ファースト:格安SIMに乗り換えるだけで固定費は劇的に下がる
結論から言うと、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)から格安SIM(MVNO、いわゆる「格安のスマホ回線」)に乗り換えるだけで、通信品質はほぼそのままに月々のスマホ代を大幅に下げられます。
我が家の場合、乗り換え前後でこれだけ差が出ました。
| 項目 | 乗り換え前(大手キャリア) | 乗り換え後(格安SIM) |
|---|---|---|
| 私のスマホ代 | 月7,500円 | 月1,078円 |
| 夫のスマホ代 | 月7,000円 | 月1,078円 |
| 長女のスマホ代(高校生) | 月6,000円 | 月1,078円 |
| 合計 | 月20,500円 | 月3,234円 |
| 年間削減額 | 約20万7,000円 | |
年間にすると約20万円の差です。この金額があれば、新NISAの積立枠にまわしたり、家族旅行の予算にできたりしますよね。
なぜ格安SIMはここまで安いのか
「安いのは何か裏があるのでは?」と心配する方も多いですが、仕組みを知れば納得できます。
- 大手キャリアは自前の店舗・広告・サポート体制にコストをかけている
- 格安SIMは大手キャリアの回線設備を借りて運営しているため、店舗や人件費を最小限にできる
- 通信回線(電波)そのものは大手キャリアと共通のものを使っていることが多く、実は品質面の差は小さい
私も乗り換え前は「電波が悪くなるのでは」と不安でしたが、1年以上使ってみて、自宅でも美容室でも困ったことは一度もありません。
乗り換え前に確認すべき3つのポイント
とはいえ、誰でも今すぐ乗り換えて大丈夫というわけではありません。以下の3点は事前にチェックしておきましょう。
1. 今使っているスマホ本体をそのまま使えるか
格安SIMの多くは、今持っているスマホ本体(iPhoneやAndroid)をそのまま使えます。ただし一部の古い機種や、大手キャリアで購入した「SIMロック」がかかった端末は、事前にロック解除の手続きが必要な場合があります。契約前に「動作確認済み端末」のページで自分の機種を検索しておくと安心です。
2. 契約期間の縛りと解約金の有無
以前は「2年縛り」で違約金が発生するプランが主流でしたが、2026年現在は法律の改正もあり、縛りなし・違約金なしのプランが増えています。乗り換える際は、必ず「契約期間の縛りなし」と明記されたプランを選びましょう。
3. 家族で使う場合はデータ容量の配分
我が家では、私と夫はそこまでデータを使わないので3GBプランにしていますが、動画をよく見る長女だけ10GBプランにするなど、家族それぞれの使用量に合わせてプランを分けています。家族全員同じプランにしてしまうと、逆に無駄が出ることもあるので要注意です。
私が実際にやった乗り換えの手順(3ステップ)
- MNP予約番号を取得する:今使っているキャリアのアプリやWebサイトから、電話番号をそのまま引き継ぐための「MNP予約番号」を発行してもらいます(無料・即日発行がほとんどです)。
- 格安SIMを申し込む:乗り換え先の格安SIMの公式サイトから、取得したMNP予約番号を入力して申し込みます。SIMカードは数日で自宅に届きます。
- SIMを差し替えて開通手続きをする:届いたSIMカードをスマホに差し替え、案内の通りに開通手続きをすれば完了です。私の場合、休みの日の午前中だけで作業が終わりました。
平日は美容室の仕事で忙しい私でも、休みの1日で十分に終わる作業量でした。難しい専門知識も特に必要なかったです。
まとめ:まずは今月の明細を確認するところから始めましょう
スマホ代の見直しは、家計改善の中でも「一度やれば効果がずっと続く」タイプの節約です。保険や食費の見直しと違って、乗り換えてしまえばあとは自動的に節約が続きます。
まずは今月のスマホ代の明細を確認して、大手キャリアのままなら格安SIMのシミュレーションページで自分の使用量ならいくらになるかを試算してみましょう。それだけでも、我が家のように年間20万円の差につながるかもしれません。
次回は「クレジットカード2枚の組み合わせでポイントを最大化する方法」についてさらに深掘りしてお届けする予定です。お楽しみに。